目標11【持続可能な都市】
包摂的で安全かつ強靭で持続可能な都市と人間の住居地を実現する
2030年までに都市住民は50億人に達し、現在も都市人口の過半数は、安全基準の2.5倍以上に相当する水準の大気汚染にさらされている
主な達成基準
すべての人々のに適切、安全かつ安価な住宅やサービスを確保し、スラムを改善する
- 今後数10年間の都市膨張の95%は、開発途上地域で起きる。日本では人口の35%が首都圏に集中している
公共交通機関の拡大などを通じ、すべての人々に、安全かつ安価で容易に利用できる、持続可能な輸送システムを提供する
世界文化遺産および自然遺産の保全・開発制限を強化する
水害などの災害による死者や被災者数を大幅に削減する
廃棄物管理を通じて、都市部の一人当たり環境影響を軽減する
- 都市住民の90%は安全でない空気を吸っており、大気汚染による死者は420万人に上っている
人々に安全で包摂的かつ利用が容易な緑地や公共スペースを提供する
いま知るべき!SDGs入門
※この内容は、抜粋・要約ですので、詳細は国連のホームページをご確認ください。