目標12【生産消費形態】
持続可能な消費と生産を確保する
このまま2050年に世界人口が96億人に達した場合、現在の生活様式を持続させるためには、地球が3つ必要になる
主な達成基準
小売・消費レベルの廃棄や収穫後の損失などの生産・サプライチェーンにおける食品の損失を減少させる
- 世界では毎年26億トン以上の穀物が作られており、世界人口が充分に食べられる量である。日本の食品ロスは世界でワースト6位、アジアでワースト1位であり、約50%は家庭から発生している
- 世界全体の一人当たりの食品廃棄物を半減
有害廃棄物の管理をし、大気、水、土壌への排出を大幅に削減することにより、ヒトの健康や環境への悪影響を最小限に留める
リダクション、リサイクル、リユースにより廃棄物の排出量を大幅に削減する
企業に対し、定期報告に持続可能性に関する情報を盛り込むよう奨励する
あらゆる場所の人々が持続可能な開発および自然と調和したライフスタイルに関する情報と意識を持つようにする
破壊的な消費を奨励する非効率的な化石燃料の補助金を合理化する
いま知るべき!SDGs入門
※この内容は、抜粋・要約ですので、詳細は国連のホームページをご確認ください。