目標14【海洋資源】
海洋と海洋資源を保全し、持続可能な形で利用する
毎秒原爆5個分の熱量の吸収により海水温は上昇し続け、増加する大気の二酸化炭素の吸収により酸性化し続け、さらに海洋プラスチックゴミは2050年には魚の量を超える。
主な達成基準
陸上活動による海洋堆積物や富栄養化をはじめ、あらゆる種類の海洋汚染を防止し、大幅に減少させる
- 日本は1人当たりのプラスチックゴミはアメリカに次いで世界2位(年間32kg/人)
科学的協力の促進などを通じて、海洋酸性化の影響に対処し最小限化する
乱獲や違法・無報告・無規制(IUU)漁業および破壊的な漁業慣行を撤廃する
沿岸・海洋エリアの最低10%を保護保全する
- 10%以上
海洋技術分野に割り当てられる研究予算を増やす
「海洋法に関する国際連合条約(UNCLOS)」を実施する
いま知るべき!SDGs入門
※この内容は、抜粋・要約ですので、詳細は国連のホームページをご確認ください。