目標5【ジェンダー】
ジェンダーの平等を実現し、すべての女性・女児のエンパワーメントを図る
女性に対する有害な慣行が世界中に多く残っている。日本の男女平等度は世界121位である
主な達成基準
未成年者の結婚、早期結婚、強制結婚、および女性器切除など、あらゆる有害な慣行を撤廃する
- 全世界で、7億5,000万人の女性と女児が18歳未満で結婚し、30カ国で少なくとも2億人の女性と女児が女性器切除を受けている
- ゼロ
すべての女性および女子に対するあらゆる形態の暴力を排除する
- 5人に1人が家庭内暴力を受けているが、女性を家庭内暴力から守る法律がない国は49カ国
あらゆる分野において、女性の参加および平等なリーダーシップの機会を確保する
- 国会及び地方議会において女性が占める議席の割合、管理職に占める女性の割合の向上
性的関係、避妊、リプロダクティブ・ヘルスケアについて、自分で意思決定を行うことができるようにする
女性に対し、経済的資源に対する同等の権利を与えるための改革に着手する
- 全世界では女性の農地所有者は全体のわずか13%
女性のエンパワーメント促進のため、ICTをはじめとする実現技術の活用を強化する
いま知るべき!SDGs入門
※この内容は、抜粋・要約ですので、詳細は国連のホームページをご確認ください。