目標6【水・衛生】
すべての人に安全な水と衛生の利用と持続可能な管理を確保する
世界人口の10人に3人は、安全に管理された飲料水を利用できず、10人に6人は、安全に管理された衛生施設を利用できてない。
主な達成基準
安全に管理された飲料水サービスを利用できるようにする
- 全世界の10人に3人は、安全に管理された飲料水サービスを利用できていない。毎日1,000人近い子どもが下痢症で命を落としている
- ゼロ
適切かつ平等な下水施設・衛生施設へのアクセスを達成し、野外での排泄をなくす
- 全世界で8億9,200万人以上が、今でも屋外排泄を続けている
- ゼロ
有害な化学物質や物質の投棄削減と未処理の下水の半減
- 人間の活動に起因する排水の80%以上は、まったく汚染除去を受けないまま河川や海に投棄されている
淡水の持続可能な採取および供給を確保し、水不足に悩む人々の数を大幅に減少させる
- 世界人口の40%以上は水不足の影響を受けている。日本の生活用水の使用料は世界2位であるが、1人当たりの水資源量は世界の平均を下回っている
山地、森林、湿地、河川、帯水層、湖沼などの水に関連する生態系の保護・回復を行う
集水、海水淡水化、水の効率的利用、廃水処理、リサイクル・再利用技術などへの国際協力を強化する
いま知るべき!SDGs入門
※この内容は、抜粋・要約ですので、詳細は国連のホームページをご確認ください。